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yoro(C)Getty Images

新星ヨロのマン・U移籍をファーディナントが説得? 本人が告白「2週間くらい前。彼から電話があったんだ」

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U-18フランス代表DFレニー・ヨロのマンチェスター・ユナイテッド加入には、レジェンドからの言葉が大きな影響を与えたようだ。

リール下部組織出身で2022年にデビューを飾ったヨロ。昨季には18歳ながら公式戦44試合に出場し、チームのリーグ・アンでの4位フィニッシュに貢献した。リーグ・アンのチーム・オブ・ザ・シーズンにも選出された。この活躍が認められ、欧州注目の的となった今夏ではレアル・マドリーとの争奪戦の末、マンチェスター・U移籍で決着。契約期間は2029年6月までの5年間に1年間の契約延長オプションが付随、移籍金は6200万ユーロ(約106億円)と伝えられている。

マンチェスター・Uへの移籍を決断したヨロだが、クラブのOBであるリオ・ファーディナント氏からの説得があった模様。クラブ公式でのインタビューで明かしている。

以下に続く

「リオ(・ファーディナント)と初めて話したのは2週間くらい前だった。彼から電話があったんだよ」

「まず彼と話をして本当に感動したよ。僕らはユナイテッドについて10分ほど話をした。そして彼は、僕が決断を下す大きな後押しとなった。彼と話ができたのは本当に光栄だったよ」

「彼はこのクラブについて話をしてくれた。ここは偉大な物語があり、歴史のあるクラブだ。もし僕がそこに加わるなら、このクラブのために戦う必要があり、準備が必要だ。なぜならここは世界最大のクラブだからさ。このことについて話すことができて本当に良かったよ」

また、インタビューではリオ・ファーディナントからマンチェスター・Uに加入したヨロにビデオメッセージが。「君にはすべての可能性がある。すべてを手にするツールを持っている。君にはすべてがある。このクラブに大きなインパクトを与えるための準備ができている」と18歳の逸材にエールが送られた。

このビデオメッセージに対して、ヨロは「僕が幼かったころ、リオは世界最高のディフェンダーの一人だった。当時は誰もがユナイテッドを観ていたと思うし、僕にとってこのクラブでプレーすることは夢だったんだ」と返答。また、ヨロはリールで元同僚であり、マンチェスター・Uの下部組織出身者であるアンヘル・ゴメスからも助言があったことも明かしている。

「ユナイテッドについてたくさん話したよ。彼はここが世界最大のクラブと言っていた。ファンも、プレースタイルも、トレーニングキャンプもすべてが本当に大きくて、信じられないよ」

「彼とはこの件について毎日話をしたし、ここに来るためにとても役に立ったよ。彼は本当に喜んでくれている。(移籍が完了した後)直接僕にメッセージを送ってくれたんだ」

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