アビスパ福岡は28日、池田樹雷人の負傷を発表した。
今夏にFC町田ゼルビアから福岡に期限付きで加入した池田は、8月24日の明治安田J1リーグ第28節のガンバ大阪戦で先発し、新天地デビュー。しかし、11分に左足を痛めると、プレー続行不可能となり、そのままピッチを後にしていた。
そして、今回のクラブの発表によれば、池田は左膝前十字靱帯損傷及び左膝外側半月板損傷と診断。全治は8カ月になるという。
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なお、今回の負傷を受けて、池田は自身のインスタグラム(jurato_ikeda)を更新。心境を明かすと共に、復活を誓っている。
「リリースの通り怪我してしまいました。アビスパに来たばかりなのにチームに何も貢献できず迷惑かけてしまい本当に申し訳ありません」
「プロ10年目でやっと掴んだJ1デビュー戦。でしたが、前半13分での怪我。ピッチに立てた時間は短かったけど、楽しくて、もっとこの舞台でやりたいと感じました」
「この試合にサッカー人生懸けてたし、この日の為にずっと準備してきたから、もちろん悔しいけど、今まで苦しい思いはいくらでもしてきたし、乗り越えてきた」
「やるべき事やり続けるだけ。必ず強くなって成長して帰ってきます。ここからっすね」