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リシャーリソンがブラジル代表に心理カウンセラーが加わったことを歓迎「僕の人生を救ってくれた」

ブラジル代表のリシャーリソンは、代表のスタッフに心理学者が加わったことを歓迎しつつ、セラピーが「僕の人生を救ってくれた」と思いを明かした。『ESPN』が伝えた。

ブラジルサッカー連盟(CBF)は月曜日、ドリバル・ジュニオール監督の下で働く新しいテクニカルスタッフを発表し、マリサ・ルシア・サンティアゴ氏がチームの心理カウンセラーとして加わることが決まった。

これについて反応したのがリシャーリソンだ。ブラジル代表FWはチームに心理カウンセラーが加わったことを喜びつつ、9月に自身のパフォーマンスに影響を及ぼした”フィールド外での激動の時間"の後、心理的な助けがあったことを明かしている。

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「代表チームにとって、選手をサポートする心理学者の存在は非常に重要だ。ピッチの中だけでなく、ピッチの外でも受けるプレッシャーは、自分たちだけが知っている。僕はピッチ外でとても苦しんだ。心理学者がいることは重要だ。誰かが助けを求めていると言ったときに存在する僻みを知っている。私自身もそうだったが、今はもうない。現役の代表選手として、僕は人々に助けを求めるよう伝えている。それが僕の人生を救ったから。僕はすでにどん底にいたんだ」

苦しい時期を抜け出したリシャーリソンは、土曜日のイングランド戦と26日のスペイン戦に出場すれば、ブラジル代表で50キャップ目となる。そこへの思いを明かした。

「(そうなれば)止まりたくないし、もっとやりたい。次の目標は100試合出場だ。進歩し、重要なタイトルを獲得できることを願っている。このジャージを着ることはとても大きな責任なんだ。僕自身、子供たちからとても好かれているし、とても強いイメージを持たれている。期待を裏切らないように、常に一線を歩くようにしているよ。このシャツを着ること、そしてイングランドのビッグクラブでプレーすることの責任もわかっているよ」

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