浦和レッズがクラブ・ワールドカップ2023で奇遇な再会を果たすことになりそうだ。
AFCチャンピオンズリーグ王者の浦和は、15日に行われたクラブW杯初戦で北中米カリブ海王者のクラブ・レオンと対戦。試合は途中出場のアレックス・シャルクの決勝点で浦和が勝利。欧州王者のマンチェスター・シティが待つ準決勝に進出した。
勝利した翌日、浦和は公式の『X』(旧Twitter)でマンチェスター・Cのサッカーディレクターを務めるアイトール・ベギリスタイン氏へのメッセージを投稿。ベギリスタイン氏は、2003年から2010年6月までバルセロナのテクニカルディレクター、2012年10月からマンチェスター・Cのサッカーディレクターを務める敏腕ディレクターだが、現役晩年の1997年から1999年にかけて浦和でプレー。11月27日のJリーグ最終節サンフレッチェ広島戦に出場したのを最後に現役引退していた。
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約24年ぶりとなる再会に浦和は「マンチェスター・シティのSD、アイトール・ベギリスタインとの再会。チキ(ベギリスタイン氏の愛称)、see you soon」と綴っている。
アジア王者が4冠を達成した絶対的王者に挑戦する注目の一戦は、日本時間20日の3時にキックオフ予定だ。