スポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」では、現在「ABEMA」で生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継したメジャーリーグベースボール(以下、MLB)など注目スポーツの最新情報を毎週日曜22時から生放送している。
11日の放送回では、番組のスペシャルサポーターを務める影山優佳さんとコメンテーターの元日本代表坪井慶介さん、メインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則さんが出演した。
サッカーコーナーでは、日本代表のアジアカップ敗退を伝えるとともに、ピッチ外でも選手を鼓舞し続けた菅原由勢に注目。元日本代表DF安田理大さんと菅原のスペシャル対談では、ムードメーカー的な明るいキャラクターを深掘りし、日本代表と結婚生活について語った。
代表メンバーの中で仲の良い選手について菅原は「みんなと仲が良くて、特定の人とずっといることはあまりない」としながらも、「(久保)建英とは昔から仲が良く、週3~4回でLINEする」と明かす。菅原は、久保もムードメーカーの役割を担っていることを語った上で、「僕らは年下組なので、2人で先輩をイジらせてもらっている感じです」と話した。
日本代表の活動を伝えるJFA公式「日本代表Team Cam」で先輩選手と積極的に交流を図る姿にフォーカスすると、菅原は「(鎌田)大地くん好きだね、俺のこと!」と笑顔を浮かべた。安田さんは「年上の鎌田選手からもイジられて、愛されている感じ。チーム最年長の谷口彰悟選手にも全然いける?」と問いかけると、「彰悟さんは優しいので、余裕っすね!」と即答した。
菅原の強心臓ぶりに、安田さんは「オレが代表に入った頃は無理やった。闘莉王さん、中澤佑二さん、中村俊輔さんがいて、あの3人はイジられへんかったもん(笑)」と自身の若手時代を振り返ると、菅原は「俺も絶対無理っすね」と身をすくめた。
さらに、安田さんが「まだイジられへんなって選手はいる?」と聞くと、菅原は「(三笘)薫くんはイジりづらいっすね。イジろうと思ったらいけるだろうけど、ファンの皆さんも注目してると思うので、まだ温めておこうかな(笑)」とニヤリと笑った。