レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、同クラブとの契約延長を希望しているようだ。
今季限りでレアル・マドリーとの契約が切れるアンチェロッティ監督。一時期には、契約終了後にブラジル代表指揮官に就任することが確実視されていたが、ここ最近にはマドリーとの契約延長が濃厚と報じられている。
そして26日のラ・リーガ第14節、アウェーでのカディス戦を前に会見に出席したアンチェロッティ監督は、自身の去就について言及を嫌いながらも、レアル・マドリーを指揮し続ける考えを示唆している。
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「ブラジル代表のようなチームが私を話題にしてくれるのは誇り高い。しかし、私が自分の未来について話すことはない」
「私の未来がどうなるかは、まもなく明らかになるだろう。まもなくがどれくらいの期間をなのか? 長くて6カ月だ」
「私が自分の未来を決めるために、レアル・マドリーを最後の日まで待つかどうか? もちろん。もちろんだよ」
アンチェロッティ監督はその一方で、レアル・マドリーの次期指揮官候補と噂されるレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督についてもコメント。かつての教え子は今現在、お気に入りの監督の一人であるという。
「シャビは素晴らしい選手だったし、監督としてもファンタスティックなキャリアを歩んでいる。私は指導者としての彼も大好きだ。チアゴ・モッタと並んで、最も好きな監督だよ」
「シャビにはマドリーの監督となる資格がある。この家のことを知っているし、とても愛されているしね」