日本代表MF田中碧は、現地時間29日にもリーズのメディカルチェックを受けることになるようだ。
2022年夏に川崎フロンターレからデュッセルドルフに加入した田中。すでに公式戦100試合近くに出場するなどチームの中心となった他、2019年にデビューした日本代表でも2022年ワールドカップでゴールを挙げるなど、重要な選手として活躍を続けてきた。
そんな25歳MFだが、これまで何度も移籍が噂されており、今夏にも複数クラブの接触があったことが伝えられていた。そして、新天地はチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属する名門クラブになりそうだ。
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ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、田中はリーズへの移籍が決定的になった模様。現地時間29日にメディカルチェックを受けた後、2028年までの契約を結ぶようだ。なお、移籍金は400万ユーロ(約6億4000万円)で決着したと伝えられている。
本日発表された2026年ワールドカップ・アジア最終予選の9月の日本代表メンバーにも招集された田中。今夏に複数の選手が渡ったチャンピオンシップの舞台に挑戦することになるのだろうか。