ワールドカップ南米予選で首位を走るアルゼンチン代表は6位ボリビア代表と対戦した。
アルゼンチンはリオネル・メッシ、ラウタロ・マルティネス、フリアン・アルバレスの3トップに。中盤にはアレクシス・マクアリスター、エンソ・フェルナンデスらが並んだ。
ホームで強さを見せたのがアルゼンチン。19分、後方でラウタロがDFのボールをカットすると、そのままメッシにつながり、冷静に左足でフィニッシュを決めた。さらに42分、スルーパスに抜け出したメッシが今度はラウタロにお返し。GKの前で横パスを送り、ラウタロが流し込んだ。前半終了間際にもメッシのフリーキックからアルバレスがワントラップから沈め、アルゼンチン3点リードで前半を折り返す。
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後半からアルゼンチンはアルバレスやマクアリスターらを下げ、ティアゴ・アルメイダやレアンドロ・パレデスを入れる。すると69分、右サイドからモリーナの折り返しをアルメイダが合わせ、4点目が決まった。
終盤にはメッシが再び輝きを放つ。84分、メッシがゴール中央をドリブルで割って入ると、右足でゴール左に決めて5点目。さらにわずか2分後にもメッシが再びゴールを決めてハットトリックを達成した。
試合はそのまま終了し、アルゼンチンがボリビアを6-0と粉砕。南米予選3試合ぶりの勝利となった。