アーセナルの日本代表DF冨安健洋は新契約締結で合意に至ったようだ。
2021年夏にボローニャからアーセナルに加入した冨安は、この2年半にわたって複数回にわたる負傷離脱に見舞われるも、チームにとっての重要な選手としてプレー。今シーズンは公式戦20試合に出場し、移籍後初得点を含む1ゴール3アシストを記録し、ミケル・アルテタ監督からその万能性の高さを評価されている。
今冬の移籍市場ではナポリなどからの関心も報じられていた冨安は、2025年夏までの現行契約を更新してアーセナルとの長期契約を間もなく結ぶことになりそうだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が合意に至ったことを自身の『X』で伝えた。
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「冨安が1月に退団する可能性はなかったため、取締役会とアルテタの双方が望んだ決断だった」
なお、正式発表は近日中になるとのことだ。