アーセナルに新たな負傷者が出る事態となった。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は22日にリーグフェーズ第3節が開催され、アーセナルはシャフタール・ドネツクと対戦。試合は1-0でアーセナルが勝利した。冨安健洋は負傷でベンチ外となっている。
均衡が破れたのは29分。ガブリエウ・マルティネッリがエリア内左でボールを持つと、カットインからタメを作って右足を振り抜く。シュートはニアポストに当たるも、跳ね返ったボールがGKに当たってゴールイン。オウンゴールでホームのアーセナルが先制した。
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しかし、67分にアクシデント。左SBとして存在感を見せていたDFリッカルド・カラフィオーリが相手と接触した後に右膝を捻って負傷した様子を見せる。一度はピッチに戻るも、プレー続行不可能と判断されて18歳のルイス=スケリーと交代した。
アーセナルはOGでの先制点を試合終了の笛まで死守してCL無敗を維持するも、カラフィオーリの途中交代は新たな不安要素に。現在チームは冨安に加え主将のマルティン・ウーデゴールやエースのブカヨ・サカ、ユリエン・ティンバーらが既に離脱している。