アーセナルがバイエルンのドイツ代表FWレロイ・ザネの状況を監視しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
ザネは2014年にシャルケでプロキャリアをスタート。そこからすぐに頭角を現すと、2016年にはマンチェスター・シティへと移籍を果たした。マンチェスター・シティには3シーズン在籍した中、プレミアリーグを2度制覇するなど多くのタイトル獲得に貢献。そして2020年には母国に戻り、バイエルンへと加入した。
クラブで10番を背負い、中心的な役割を担うザネだが、現行契約は2025年まで。現在のところ新契約交渉は進んでおらず、アーセナルが状況を注視しているという。
以下に続く
アーセナルのミケル・アルテタ監督はマンチェスター・シティでアシスタントコーチを務め、ザネとは密接な関係を築いていたとのこと。一方で、ザネは残留を希望しているようだ。
アーセナルが今夏に獲得できるのはバイエルンとの新契約交渉がまとまらず、換金を決断した場合のみ。アーセナルは引き続き状況を監視することとなりそうだ。