アーセナルのミケル・アルテタ監督は、ウォルヴァーハンプトン戦で途中交代した冨安健洋の状態を説明した。
2日のアーセナルが2-1で勝利したウルブス戦に先発した冨安。先制点となったブカヨ・サカのゴールをアシストするなどの活躍を見せた同選手だが、終盤に脚を痛めて座り込み、79分にベン・ホワイトとの交代を余儀なくされた。
試合後に「彼(冨安)は違和感を感じていた。疲労によるものなのかはわからない」と語ったアルテタ監督は、5日のルートン・タウン戦を前にしたプレスカンファレンスで冨安の状態についてコメントした。
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「我々は大事を取って彼を下げ、試合後に彼の状態を評価した。詳細を待っているところだ。彼を起用できるかどうかを明日判断することになる。彼は強い男で、大丈夫であることを願っている」
また、仮に冨安が欠場した場合でも、右サイドバックで主力を務めるホワイトがコンディションを上げており、ルートン・タウン戦で先発できそうだとアルテタ監督は明かしている。
「彼が負傷し、我々が彼の負荷量を調整することを決めた後、彼は状態が完璧であるように感じているし、コンディションも戻った。彼は(前節で)数分間プレーしたし、今良い状態だ」