【期間限定】今だけお得!EURO2024&CL/EL 24/25シーズン 全試合見られて14,500円(税込)の特別価格
アルバニア代表のラージョ・バジェカーノDFイバン・バジウ(32)が、EUR2024グループB最終節スペイン戦について語った。
スペインのカタルーニャ出身で、バルセロナの下部組織で育ったバジウだが、選択した代表チームはアルバニアだった。というのも、バジウという名前はアルバニアに多く、同国関係者が「やって来て、質問してきた」ためにルーツを辿ると、アルバニア人の先祖がいたことが明らかになったため。こうしてスペインの下部年代の代表チームでもプレーしてきた同選手は、2017年10月にアルバニアのフル代表でデビューしている。
現在EUR2024グループBの順位は1位スペイン(勝ち点6)、2位イタリア(勝ち点3)、3位アルバニア(勝ち点1)、4位クロアチア(勝ち点1)で、アルバニアは決勝トーナメント進出を懸けてスペインと対戦。バリウはラ・リーガで馴染みのある選手たちと対戦するが、やはりFWニコ・ウィリアムズとFWラミン・ヤマルのことは警戒している様子だ。
両サイドでプレー可能なラージョのサイドバックは、今大会で強烈な印象を与えているスペインの両翼を、独特な表現でもって称賛している。
「まったく、大胆な2人、恥知らずの2人だよ。彼は執拗で、仕掛けること、勝負することを止めないんだ。1回目、2回目、3回目はうまくいかないかもしれない。それでも彼らは僕たちのことを緊張させてくる。勝負を止めることがないって分かっているからね」
「僕のチームメートは驚嘆していて、彼らについての質問を止めようとしない。特に、ニコについてね。ラミン・ヤマルのことは僕から話していたから、少しは知っていたんだ」
「僕たちは勝つしかない。2試合を終えて、それ以外に出口がないところにきてしまった。僕たちは一枚岩になり、スペインがスペースを見つけられないようにしなくてはいけない。勝利以外の結果を見る必要ないが、でもしっかりとゲームを読まなければね」