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「壊れていないなら触らないほうがいい」電撃契約も未だ出場なし…シュチェスニーが語る

バルセロナと契約を結んで電撃復帰を果たしたGKヴォイチェフ・シュチェスニーが、自身の現状について語っている。

アーセナルやローマ、ユヴェントスと名門クラブで活躍し、ポーランド代表としても守護神を務めたシュチェスニー。しかし昨季限りでユヴェントスとの契約が満了になると、34歳で一度は現役引退を決意した。それでも、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの長期離脱により緊急補強が必要になったバルセロナと契約を結び、電撃復帰を果たしていた。

そんなシュチェスニーだが、20日のセビージャ戦(5-1)と23日のバイエルン戦(4-1)ではベンチ入りを果たしたものの、未だ出場はなし。イニャキ・ペーニャに先発の座を譲り、未だデビューはお預けとなっている。そうした現場について『Eleven Sports』で問われると、以下のように答えた。

以下に続く

「(ペーニャは)ベンチに座る理由を与えていない。僕は監督とたくさん話し合ったよ。すでに100%のコンディションだとは伝えたけど、チームはうまく機能しているんだ。壊れていないのであれば、触らないほうがういいだろう。もし僕が監督の立場でも、僕を起用しないと思うよ。いずれ出場機会はあるだろう。今はチームが本当にうまく機能している。それが重要なんだ」

なおバルセロナは、ラ・リーガ開幕から9勝1敗で2位レアル・マドリーに3ポイント差をつけて首位を快走している。そして26日、その宿敵レアル・マドリーと今季最初の“エル・クラシコ”に挑む。

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