バルセロナDFイニゴ・マルティネスが再び負傷した。
昨夏の移籍市場でアスレティック・ビルバオからバルセロナに加わったイニゴ・マルティネスは、負傷に苦しみ続けている。加入直後には足底腱膜の問題でデビューまで1カ月を要した同選手は、その後良質なプレーを披露してチャビ・エルナンデス監督の期待に応えていたものの、今度はハムストリングの負傷で再び1カ月の戦線離脱を強いられていた。
そして7日のコパ・デル・レイ3回戦バルバストロ戦（3-2）、負傷明けのイニゴ・マルティネスは64分から実戦復帰を果たした。が、出場時間は約10分にとどまった……。75分にまた怪我を負ってプレー続行不可能となり、MFセルジ・ロベルトと交代している。
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スペイン『アス』によれば、イニゴ・マルティネスはハムストリングの肉離れに苦しみ、またも1カ月の離脱を強いられる見込みという。
なおバルセロナはイニゴ・マルティネスのほか、MFガビ、GKマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲン、DFマルコス・アロンソ、MFペドリ、DFカンセロも負傷離脱中。厳しい台所事情が続いている。