24日にラ・リーガ第26節が行われ、バルセロナがホームでのヘタフェ戦に4-0で勝利した。
チャビ・エルナンデス監督の今季限りでの退任が発表されたバルセロナ。ヘタフェ戦ではハフィーニャやジョアン・フェリックス、デ・ヨングらのゴールで4発快勝を収めている。
この試合での勝利により、直近4試合の成績を3勝1分けに。勝ち点を57に伸ばし、ジローナを暫定で1上回り2位に浮上。首位レアル・マドリーとの差も暫定で5に縮めた。
試合後の記者会見に出席したチャビ監督は優勝争いについて「(優勝争いについて話すのは)まだ早いと思うけど、そうだね。我々は最後までタオルを投げることはしない。最後まで信じるしかない」と、タイトルレースについて諦めない意志を明確にしている。
「リーグ優勝の可能性もあると思う。ジローナとマドリードにプレッシャーをかける。課題ををこなさなければならないね」
「自分たちがやっていることを常に信じているよ。チャンピオンズリーグもあるし、すべてがオープンだ。勝つか負けるかの戦いになっていく」