バイエルン・ミュンヘンが新指揮官探しに新たな動きを加速させているようだ。
トーマス・トゥヘル監督が今シーズン限りで退任することが決まっているバイエルン。後任有力候補とされていたのはレヴァークーゼンのX・アロンソ監督だったが、30日に記者会見で来季以降の残留を発表。
そのような状況下で、ドイツ『スカイ・スポーツ』は「残りわずか」となったバイエルンの新監督候補について報道。フロリアン・プレッテンベルフ記者によると、バイエルンは既にシャビ・アロンソ監督の拒否に備え、多くの候補者と話をしていたという。
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その中にはブライトン指揮官のロベルト・デ・ゼルビ監督とドイツ代表指揮官のユリアン・ナーゲルスマンが監督がいるとのこと。
デ・ゼルビ監督は今現在のヨーロッパサッカー界の中でも最もホットと言っても過言ではないほど、様々なビッグクラブから熱視線を浴びている状況。一方のナーゲルスマン監督は昨年3月に同クラブを解任されたばかり。しかし、その中で「連絡をとった」と伝えられている。
バイエルンとしては、4月の間に新監督を発表したいと考えている模様だ。今後の動向に注目が集まる。