フラムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが1月移籍の可能性に言及した。『DAZN』が伝えている。
パリーニャは今夏の移籍市場でバイエルン加入に近づきメディカルチェックのためミュンヘン入りまでしていた。しかし、最終的にフラムがゴーサインを出さす残留が決定。その後、フラムと新契約を結ぶに至っている。
一方で、バイエルンはまだ関心を寄せていることが伝えられており、パリーニャはこう答えている。
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「頭の中は混乱していない。次のことはあまり考えていない。12月に控えている7試合のことを考えている。複雑な試合だし、ボクシングデーもある。フラムにとっても、僕にとっても重要な月だ。そして、そこに集中する。1月に起こらなければならないことは何でも起こるだろう」
なお、ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、バイエルンはパリーニャを追っているものの、7000万ユーロ(約108億円)以上の高額な移籍金を支払うつもりはないとのこと。それ以下の価格での取引を望んでいるようだ。