バイエルンのトーマス・トゥヘル監督は、留任する可能性が高まっているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
2023年3月からバイエルンで指揮を執るトゥヘルだが、成績不振を受け、今年2月には今季限りで退任することが発表されていた。しかし、シャビ・アロンソ(レヴァークーゼン)やユリアン・ナーゲルスマン(ドイツ代表)、ラルフ・ラングニック(オーストリア代表)ら後任候補の招聘に失敗したことや、チャンピオンズリーグでベスト4へ進出したことを受け、トゥヘル残留の可能性が高まっているという。
『スカイ』によると、バイエルンとトゥヘルの話し合いはすでに行われ、両者は退任の決定を覆そうとしているとのこと。交渉のネックになっているのは、主に新しい契約期間についてであり、トゥヘルは少なくとも2026年までの契約を望んでいるようだ。
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バイエルンの最終決定は間もなくとのこと。トゥヘル監督で3シーズン目を迎えることになるかもしれない。