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ベンゼマが選ぶ「夢のベスト11」とは？メッシ＆C・ロナウドは不在に…

【欧州・海外サッカーニュース】レアル・マドリー（ラ・リーガ）やフランス代表で長く活躍したカリム・ベンゼマが、「夢のベストイレブン」を選んでいる。

アル・イテハドFWカリム・ベンゼマが、クラブ公式SNSで「夢のベストイレブン」を選出している。

17歳でリヨンのトップチームデビューを果たし、19歳でフランス代表デビューを飾るなど若くして大きな注目を集めたベンゼマ。その後2009年にレアル・マドリーに加入すると、公式戦通算648試合で354ゴール165アシストと驚異的な活躍を披露し、5度のチャンピオンズリーグ優勝や4度のラ・リーガ優勝を達成した。2022年にはバロンドールにも輝いている。

そんな35歳のベンゼマだが、これまでクリスティアーノ・ロナウドや数々の名選手とともにプレーし、さらにリオネル・メッシら数々のスターと対戦してきた。そして今夏から所属するアル・イテハドの公式SNSで、自身が考える「夢のベストイレブン」を選んだ。

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ベンゼマは、以前に憧れと公言していた元ブラジル代表FWロナウド氏や、レアル・マドリー時代に指導を受けた経験もある元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏らを選出。さらに、マルセロやセルヒオ・ラモスらレアル・マドリー時代のチームメイトも数人選んでいる。

しかし、9年間レアル・マドリーでともにプレーしたC・ロナウド、さらにバルセロナで何度も対戦してきたメッシは選出せず。フランス『GFFN』は、「バルセロナとレアル・マドリーのライバル関係を考慮すると、メッシの不在は驚くべきではないかもしれない（それでも右サイドバックはダニ・アウヴェスだ）。だが、C・ロナウドの不在はショックだ」と指摘した。