アシストでリーグ8戦ぶり勝利に貢献のバーミンガム三好康児「ようやく本拠地で勝てた。勝利はいつだって自信になる」

バーミンガム・シティの三好康児は、チームにとっての久しぶりのチャンピオンシップでの勝利に歓喜した。

1日のホームで1-0で勝利したプレストン・ノース・エンド戦に先発した三好はジェイ・スタンスフィールドの決勝点をアシストするなど活躍。81分の途中交代まで精力的なパフォーマンスを見せ、2月のサンダーランド戦以来となるリーグ戦8試合ぶりの白星獲得に大きく貢献した。

試合後、三好はクラブの公式ウェブサイトのインタビューに応じ、プレストン・ノース・エンド戦勝利について「最高でした。ようやく僕たちはホームで勝てました。僕たちはここから、この勝利から再スタートを切れるというように感じています」と話し、喜びを続けた。

「僕たちにはKeep Right On（バーミンガム・シティのチャント、やり続けるの意）が必要です！僕のパスからゴールが生まれるとは思っていませんでした。幸運でしたけど、これこそジェイのクオリティです。彼に適切なパスを送れば、彼はチームにとって良いものを作り出せます。このようにやり続けるだけです」

バーミンガムの次戦は6日のレスター・シティ戦。この試合に向けて三好は「いつだって勝利が僕たちにたくさんの自信をもたらしてくれます。このようにやり続け、1試合1試合で集中しないといけないので、次の試合に向けて準備する必要があります」と意気込みを語った。