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ボーフムは、三好康児の獲得を発表した。
昨夏にアントワープからイングランド2部チャンピオンシップのバーミンガム・シティに加入した三好。ウェイン・ルーニー監督らが指揮したチームの中で同選手は公式戦48試合で7ゴール6アシストを記録する活躍を残したが、チームは低迷して3部リーグ1に降格した。
今シーズンの公式戦でもすでに4試合でピッチに立った三好だが、移籍市場最終日を前にボーフムからの関心が届く。交渉は順調に進み、30日午後にドイツに渡ったことが明らかになっていた。
そして同日夜、ボーフムは三好を獲得したことを発表。両者は2028年夏までの4年契約を締結し、28番のユニフォームを着用することも決まった。なお、移籍金は公表されていない。
ボーフム加入の決まった三好はクラブの公式ウェブサイトで「ボーフム移籍が決まってうれしいです。ブンデスリーガは最高のスタジアムと素晴らしい雰囲気のある世界最高で最も強いリーグの1つです。ここで自分自身を証明して、僕の技術でチームを助けたいです」と意気込み。
また、スポーティングディレクターのマルク・レタウ氏は「コウジ・ミヨシはチームメイトに効果的にスポットライトを当てる方法を知っているとてもクリエイティブな選手だ。技術のレパートリーも豊富で、俊敏性や狭い位置でも遊び心のある解決策を見つけられる。彼はアイディアを生み出すだけではなく、自らゴールも狙える選手だ」と期待を寄せた。