ベルギー代表のMFケヴィン・デ・ブライネがチームのパフォーマンスに苦言を呈した。『VTM』が伝えている。
ネーションズリーグAでイスラエルに3-1と勝利し、白星発進となったベルギー。しかし、第2節のフランス戦では力の差を見せつけられ、0-2と敗れている。デ・ブライネは、ワールドカップで準決勝に進出した2018年ほどの実力はないと認めた上で、「他のことは受け入れられない。何をとは言わない」と話し、こう続けた。
「もし自分たちに実力がないのなら、少なくとも全力を尽くさなければならない。でも、そうできていない選手もいる。メディアで繰り返すことはできないが、あらゆる面でもっと良くならなければならない。それすらできないのであれば、もう終わりだ」
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さらに現地メディアでは、ベルギー代表のスポーツディレクターであるフランク・フェルコーテレン氏に対して「やめる。俺はやめる」と告げている様子が伝えられ、33歳のデ・ブライネの代表引退の可能性も指摘されている。