FW浅野拓磨は退団から一転してボーフムと新契約を結ぶ可能性もあるのだろうか。地元メディア『WAZ』が指摘した。
2部フォルトゥナ・デュッセルドルフとの入れ替えプレーオフを制し、2部降格を回避したボーフム。先日、今夏に契約が満了となる浅野を含むメンバー10人の退団を発表した。
しかし、アタッカーが来季もボーフムでプレーする可能性は完全に消えていないかもしれない。『WAZ』によると、同クラブは新契約オファーを撤回していないという。そのため、わずかながら残留の希望が残っていることが指摘されている。
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現在29歳の浅野は2021年夏にセルビアのパルチザンを退団し、フリーで当時1部昇格果たしたボーフムへ加入。同クラブでは公式戦90試合(14ゴール7アシスト)に出場し、今季はドイツで1シーズンでの自己ベストとなる公式戦7ゴールを記録していた。