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足首の手術を受けた板倉滉がランニング再開、地元紙は12月上旬のカップ戦での復帰を予想

日本代表DF板倉滉の回復は順調に進んでいるようだ。ボルシア・メンヒェングラットバッハのジェラルド・セオアネ監督が明かしている。

ボルシアMGは先月26日に板倉が足首の手術を受けることを発表。当初、11月の代表ウィーク明けの練習復帰を示唆していたセオアネ監督は先日の記者会見で手術後の様子について「経過は順調」と語った。

そして、同監督は地元紙『ライニシェ・ポスト』の取材で改めて板倉の状態について言及。「彼は今、足を負荷に慣らすためにジョギングを始めたところだ」と軽いランニングメニューを再開したとのこと。「近々に次のステップとしてボールを使ったトレーニングに取り組むだろう。全体練習の再開の正確なタイミングは負荷への反応次第だね」とも語った。

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同メディアの見解では次戦のボルシア・ドルトムントとのアウェーマッチ(今月25日)やホッフェンハイムとのホームマッチ(12月2日)で板倉がピッチに立つ可能性は低いとされる。12月5日のDFBポカール・ラスト16ラウンドのヴォルフスブルク戦(ホーム)、あるいは同9日のブンデスリーガ第14節、ウニオン・ベルリン戦(アウェー)辺りでの実戦復帰が「現実的」と伝えられている。

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