ナイジェリア代表FWヴィクトル・ボニフェイスはトレーニング中の負傷によりアフリカネイションズカップ欠場を強いられるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
23歳のボニフェイスは今季に加入したレヴァークーゼンで公式戦23試合に出場し、16ゴール8アシストをマークするなど大ブレイク。順当にナイジェリア代表のメンバー入りを果たし、アフリカ杯での活躍が期待されていた。
しかし、そんなボニフェイスは8日、ドバイ合宿での練習中に負傷。『ビルト』によれば、8日にMRI検査を受けた結果、「重度の鼠径部の負傷」を負ったことが判明し、6週間の離脱を余儀なくされることがわかったという。
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なお、ボニフェイスは9日にブンデスリーガ首位を走るレヴァークーゼンに戻り、治療に臨むとのこと。また、ナイジェリアのサッカー協会は代わりにニースのFWテレム・モフィを追加招集した。