シュトゥットガルトは1日、フランス人DFダン=アクセル・ザガドゥが今季絶望となるひざの重傷を負ったことを発表した。
現在24歳のザガドゥは今季ブンデスリーガ19試合に出場し、最終ラインから3位と好調のチームを支えていた。しかし、1月31日のチーム練習で負傷。クラブは翌日に公式ウェブサイトを通じて、右ひざの側副じん帯と十字じん帯の損傷を負ったことを発表。「これにより今季残りの試合は欠場となる」と伝えた。
また、セバスティアン・ヘーネス監督はこの日、フライブルク戦に向けた記者会見でザガドゥについてコメント。今季すべての公式戦に出場した同選手の離脱を惜しみつつ、移籍市場最終日に代役の獲得に動く可能性についてはやや否定的な見方を述べていた。
以下に続く
なおこれにより、トップチームのメンバーで左利きセンターバックは、現在アジアカップで不在の伊藤のみに。代表チームと同様、シュトゥットガルトでも今季から左サイドバック起用が続いていたが、アジアカップ後から帰ってきた後には起用法に変化があるかもしれない。