シュトゥットガルトは27日、日本代表DF伊藤洋輝が筋肉系の負傷で年内の試合を欠場することを発表した。
伊藤はシュトゥットガルトで今季これまでの公式戦すべてに出場。シーズン開始から左サイドバックで、直近2試合は左センターバックとしてプレーしていた。しかし、25日に行われたブンデスリーガ第12節フランクフルト戦の終盤に負傷を負ったことが判明。クラブは「そのため、ウィンターブレイクまでプレーできない」とし、既にリハビリのため日本に帰国したとも伝えている。
また、ファビアン・ヴォールゲムートSD（スポーツディレクター）もコメント。「ヒロキの故障はフランクフルト戦勝利の喜びに水を差すものだ。ヒロキはサッカーにおける能力、そしてメンタリティーを備えており、我々にとって非常に重要な選手だからだ。ケガのため、残念ながら彼をしばらくの間欠くことになる。我々はヒロキが一日も早く回復できることを祈る」と語った。
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なお、来年1月12日にはアジアカップがスタート。シュトゥットガルトの試合は2月半ばまで欠場となるかもしれない。