Daisuke Yokota Kaiserslautern 08312024(C)Getty Images

“美しいゴール”で勝利に貢献の横田大祐、独誌MOM&ベスト11選出!「相手はまったく歯が立たなかった」

ブンデスリーガ2部カイザースラウテルンの横田大祐はフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で1ゴール1アシストを記録し、ドイツ誌『キッカー』で初のベスト・イレブン入りを果たした。

11位・カイザースラウテルンは26日に行われたブンデスリーガ2部第10節、首位・デュッセルドルフとアウェーで対戦。チームは14分、先発出場の横田が右からのクロスでアシストしたゴールで先制するも、前半のうちに逆転を許すという展開に。

だが、後半開始直後に横田が流れを引き戻す同点弾を奪取。49分、右サイドでボールを受けたアタッカーはドリブルでカットインし左足を振り抜くと、鮮やかなシュートがゴール左に吸い込まれる。試合は、直後に2点を追加したカイザースラウテルンが4-3と打ち合いを制した。

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そして、『キッカー』は横田のパフォーマンスを絶賛。この日2得点の同僚FWダニエル・ハンスリクと並ぶ「1.5」を与えた上で、「美しいゴールに加え、アウェーチームのもう1ゴールをアシスト。相手はまったく歯が立たなかった」との寸評でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)、さらにベスト・イレブンにも選出した。

横田は今夏の移籍市場の最終日にベルギーのヘントからカイザースラウテルンへレンタルで加入。ここ3試合は先発し、前節パダーボルン戦(3-0)では初アシストを記録しており、新チームに馴染んでいるようだ。

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