ドルトムントのエディン・テルジッチ監督がチャンピオンズリーグ決勝進出に喜びを爆発させた。『TNTスポーツ』が伝えている。
ドルトムントは7日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでパリ・サンジェルマンと対戦。集中した守備で無失点に抑えると、後半にCKからマッツ・フンメルスがゴールを挙げる。この1点を守りきり、1-0と勝利。合計スコア2-0で2013年以来の決勝進出を決めた。
テルジッチ監督は「準決勝では2試合ともクリーンシートを達成した。これは信じられないし、素晴らしいことだ」と話し、こう続ける。
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「チームとして素晴らしいパフォーマンスだった。それがなければ、クリーンシートを達成するチャンスはない。後半は、クロスやシュートをブロックすることに全力を尽くした。大局的に見れば、我々は決勝に進んで当然だったと思う。我々は多くの資質を持ったチームと対決するためにここに来た。チームワークのおかげだし、運も少しはあった。チーム、スタッフ、そしてクラブ全体を誇りに思う」
さらに、指揮官は「ひとつ言葉を選ぶとすれば、それは誇りだ。私たちにとって、とても誇らしい瞬間だ。スタッフにとっても、チームにとっても、クラブにとっても。夢はまだ終わっていない!」と話し、「もしこの試合をあと10回やるとしたら、勝てなかったかもしれない」とも認めた。