カーザ・ピアの相馬勇紀がシャヴェス戦で1ゴール1アシストの活躍を残した。
27日に行われたプリメイラ・リーガ第31節でカーザ・ピアはホームでシャヴェスと対戦。相馬は左ウイングのポジションで先発出場した。
序盤はシャヴェスがチャンスを作るも、カーザ・ピア守護神リカルド・バティスタが好守を見せて得点を許さず。お互いになかなか決定的な場面を作れなかったが、44分にカーザ・ピアが試合を動かす。左サイドから相馬が挙げたクロスをファーサイドでドゥプレクセ・チャンバが頭で合わせて先制点をマークする。
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カーザ・ピアの1点リードで入った後半は、同点弾を目指すシャヴェスが攻勢を強める。守護神バティスタが再三のセーブでピンチを救ったが、65分にケレチ・ヌワカリが強烈なミドルシュートを突き刺して試合は振出しに。
それでも、その2分後に相馬が大仕事をやってのけた。左サイドからのテラスコ・セゴビアのクロスをファーサイドから走り込む日本代表MFが右足で押し込んで、カーザ・ピアに勝ち越しゴールをもたらす。なお、このゴールは相馬にとって2試合ぶりとなる今シーズン4ゴール目となった。
その後、後半アディショナルタイムにはアンドレ・ラキシミカントがダメ押しとなるチーム3ゴール目をマーク。試合はこのまま終わって、カーザ・ピアが3-1でシャヴェスに勝利した。