20240206 Daizen Maeda(C)Getty Images

前田大然の帰還を喜ぶセルティック指揮官「最高のニュースだ」…7日ハイバーニアン戦でプレーへ

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、前田大然の帰還を喜んだ。

セルティックで3シーズン目を迎えた前田は今シーズン、昨夏に就任したロジャーズ監督の下でも重要な存在に。負傷離脱期間を除いてスコティッシュ・プレミアシップやチャンピオンズリーグのすべての試合に出場するなど、公式戦22試合で3ゴール3アシストを記録する活躍を残している。

しかし、前田は旗手怜央とともにアジアカップ2023に出場する日本代表に選出され、1月2日のセント・ミレン戦を最後にチームから離脱。それでも、日本が準々決勝でイランに1-2で敗れて敗退が決まったことを受け、両選手はチームに帰還した。

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3日のイラン戦を含めてアジアカップで3試合に出場した前田の帰還を受け、7日のハイバーニアン戦を前にロジャーズ監督はイギリス『スカイスポーツ』で「ダイゼン・マエダが帰ってきた。これは最高のニュースで、彼はコンディションや健康状態も良い」と話し、同選手への期待を続けた。

「彼はここから離れるとき、期待されているパフォーマンスに到達することを目指していた段階だったから、今は離脱したときよりもさらに良い状態だ。彼はチームから離れ、トレーニングし、数試合でプレーした。彼が帰って来たときに私は彼と話をしたが、我々が必要としているのなら、スタートからプレーする準備ができていると彼は感じている」

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