セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、ハイバーニアン戦で2ゴールの前田大然を称えた。
18日に行われたスコティッシュ・リーグカップ2回戦でセルティックはホームでハイバーニアンと対戦。開始早々の4分にセンターフォワードで起用された前田が先制点を挙げると、15分にも再び同選手がネットを揺らしてリードを広げる。34分には1点を返されたが、56分にニコラス・キューンがリードを取り戻すゴールを奪って、セルティックが3-1でハイバーニアンを下した。
今シーズンを負傷により出遅れるも、この試合で公式戦初先発を飾って2ゴールをマークした前田について、ロジャーズ監督は試合後に「彼はこのポジションでプレーできることに私が何の疑いも持っていない選手だ。セルティックでの多くの彼を目にしてきたが、日本代表での多くの彼も目にしてきた」と話し、この試合のパフォーマンスを称えた。
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「彼はストライカーとしてワールドカップをプレーしたし、私の下でも彼はストライカーとして2試合でプレーして5ゴールをマークした。彼は横浜でもハットトリックをマークしたし、今日も2ゴールを奪った」
「彼のゴールはニアポストに飛び込むとても良いもので、我々がストライカーに対して求めているものだ。そして、裏を抜けることも、我々は彼らに求めている。だから、2つともとても良いゴールだった」