セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、古橋亨梧の状態について語った。
12日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第13節でセルティックはホームでアバディーンと対戦。セルティックはヤン・ヒョンジュンのゴールで先制すると、16分にマット・オライリーのアシストから古橋がネットを揺らしてリードを広げる。後半にはルイス・パルマ、デイヴィッド・ターンブル、オ・ヒョンギュにもゴールが生まれて、セルティックは6-0でアバディーンに完勝した。
しかし、この試合の後半早々には古橋にアクシデントが発生。競り合いの中でスロボダン・ルベジッチと頭部同士をぶつけてピッチに倒れ込む。アバディーンDFにはイエローカードが提示された一方で、セルティックFWはプレーを続行できず、おぼつかない足取りでオ・ヒョンギュとの交代を余儀なくされた。
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試合後、心配される古橋の状態についてロジャーズ監督は『セルティックTV』で「メディカルチームは、キョウゴがここに残り、日本には行かないと言っている。彼はこれからの7日間休養することになる。(目を負傷したヤンとともに)彼ら両方がオーケーであると願っている」とコメント。
また、ロジャーズ監督はイギリス『スカイスポーツ』でも「キョウゴにとって非常に痛々しい一撃だった。だから、彼は日本に行くことはないはずだ。彼はここに残って回復する必要がある。メディカルチームは彼が大丈夫であることを確認することになる」と語っている。