チェルシーは、バルセロナの若手FWマルク・ギウを獲得することで合意に至ったようだ。『The Athletic』が伝えた。
バルセロナの下部組織出身であるギウは、昨年10月のアトレティック・クルブ戦でトップチームデビュー。すると途中出場からわずか23秒でゴールを奪い、トップチームデビュー戦でゴールを決めた史上最年少の選手(17歳と291日)となった。今季はトップチームとBチームを行き来しつつ、トップチームで2ゴール、Bチームで6ゴールを記録している。
そんな18歳FWだが、現行契約が残り1年となる中で今夏の去就が大きな話題となっていた。スペイン『マルカ』などはバルセロナ側が契約延長を目指していることを伝えていたが、移籍を決断したようだ。
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『The Athletic』によると、チェルシーとギウは6年契約を結んだ模様。チェルシー側は契約解除金600万ユーロ(約10億円)を支払うことになると伝えられている。
バルセロナでの将来が期待されたギウ。しかし、若くしてプレミアリーグに挑戦することになりそうだ。