アル・ヒラルのDFカリドゥ・クリバリはサウジアラビアで再び幸せを見つけたと語った。スペイン『アス』が伝えている。
クリバリは2022年夏にナポリからチェルシーへと加入。しかし、プレミアリーグ1年目で真価を発揮することはできず、1年後には2500万ユーロ(約40億1000万円)でアル・ヒラルへの移籍が決まった。クリバリはこの移籍について「フィールドの内外で再び幸せを見つけたよ」と話す。
「チェルシーでは期待通りにはいかなかったし、プレーしないことに慣れていなかった。オファーが来たとき、それが正しい決断かもしれないと理解した。そしてこうなった。僕は喜んでいるし、獲得した選手によってチャンピオンシップは成長している。人々はサウジアラビアのレベルを過小評価している。多くの人が、僕たちは休暇でここに来たのだと思っていた。チームは27連勝しているし、タイトルを獲るまでやめない」
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なお、クリバリはアル・ヒラルのリーグ戦23試合中20試合で90分間フル出場し、その過程で2ゴール1アシストを記録。ルベン・ネヴェスやアレクサンダル・ミトロヴィッチらとともにチームを牽引し、アル・ヒラルはリーグ首位を走っている。