CL混戦グループで突破のドルトムント、フンメルス「1位の座を勝ち取りたい。ラウンド16で敗退したくない」

ドルトムントのDFマッツ・フンメルスがチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント進出に喜びを語った。UEFA公式サイトが伝える。

ドルトムントは28日、CLグループステージ第5節でミランと対戦。10分にマルコ・ロイスのPKで先制すると、後半にも追加点を挙げ、3-1と勝利した。3ポイントを得たドルトムントは混戦のグループFの中で決勝トーナメント進出を決めている。

マン・オブ・ザ・マッチに選出されたフンメルス「素晴らしい夜だった。チームが良いプレーをすれば、個人もやりやすくなる」と話し、こう続けた。

「前半の攻撃だけを見れば、僕らはよくやったと思う。自分たちのポゼッションで、何とか雰囲気を抑えることができた。このようなスタジアムでチャンピオンズリーグを戦えるのは素晴らしいことだ」

さらに、最終節へ向けてフンメルスは「2週間後のホームで再び結果を出し、ファンの前で首位の座を確保したい。今は1位の座を勝ち取りたいし、クレイジーな強豪チームを避けたい。ラウンド16で敗退したくないんだ」と意気込んだ。