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元バルセロナ主将セルジ・ロベルト、新天地はコモか…セリエA昇格チームで指揮官セスクと再会へ

コモが元バルセロナ主将セルジ・ロベルトの獲得に近づいているようだ。

2006年の14歳のときにバルセロナの下部組織に入団したロベルト。その後、2010年にファーストチームデビューを飾り、14シーズンにわたってバルセロナ一筋でプレーして、公式戦373試合に出場して計25個のトロフィーを獲得した。昨シーズンからチームキャプテンを務めた同選手だが、満了を迎えた契約は更新されることなく、今夏の退団が決まった。

そんなロベルトだが、どうやらイタリアに新天地を求めることになりそうだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、セリエAに昇格したコモが同選手の獲得に近づいている。

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ロマーノ氏は自身の『X』で「セルジ・ロベルトはコモへ、here we go!元バルセロナ選手がセスク・ファブレガス指揮するセリエAのチームに加入する取引が決定的となった。1年間の延長オプションの付帯する2年契約を結ぶ」と伝えた。

さらに、コモは現在、レアル・マドリーのニコ・パスとマンチェスター・シティのマキシモ・ペローネの獲得にも近づいているようだ。

なお、今シーズンにセリエAに昇格したコモでは、バルセロナでロベルトとプレーした元スペイン代表MFセスク・ファブレガス監督がチームを指揮。今夏はこれまでに元マンチェスター・ユナイテッドのラファエル・ヴァランや元ビジャレアルのペペ・レイナを獲得する積極補強に動いている。

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