コパ・アメリカグループステージ第3節が行われ、アルゼンチン代表とペルー代表が対戦した。
連勝ですでに決勝トーナメント進出を決めているアルゼンチン。リオネル・メッシやエンソ・フェルナンデス、アレクシス・マクアリスター、フリアン・アルバレスらベンチスタートとなり、アンヘル・ディ・マリア、ラウタロ・マルティネス、アレハンドロ・ガルナチョらがスタメンに入った。
前半からアルゼンチンが猛攻を仕掛け、チャンスを作る。レアンドロ・パレデスのFKやディ・マリアの仕掛けなどで好機を作るも、GKの好セーブでペルーはなんとか無失点に抑えて前半を終えた。
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それでも、後半開始早々にアルゼンチンが先制。中央をパス回しで崩すと、ディ・マリアのワンタッチパスにラウタロ・マルティネスが抜け出すと、冷静に右足でフィニッシュ。ループシュートでネットを揺らし、ラウタロの3試合連続ゴールでアルゼンチンが先手を取った。
55分にはコーナーキックからタグリアフィコがネットを揺らすも、ファウルがあったとしてノーゴールに。さらに、70分にはハンドによりアルゼンチンがPKを獲得。キッカーのパレデスが狙うも、右ポストに弾かれ追加点は生まれない。それでも86分、ラウタロが相手DFとの競り合いを制し、2点目を奪取。アルゼンチンの勝利を決定づける。
試合は2-0のまま終了。アルゼンチンが3連勝でグループステージを突破した。