クリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督は、鎌田大地の様子について語った。
今夏の移籍市場でラツィオを退団した鎌田は、フランクフルト時代の恩師グラスナー監督率いるクリスタル・パレスに加入。プレシーズンからゴールを挙げたりと指揮官の信頼を勝ち取った同選手だが、リーグ戦未勝利と厳しい戦いを続けるチームとともに調子が上がらず、厳しい声が上がっている。
グラスナー監督は27日に行われる本拠地でのトッテナム戦前のプレスカンファレンスでリーグ戦8試合すべてでピッチに立ち、5試合で先発するもなかなか結果を残せず、調子の上がらない鎌田についてコメントした。
以下に続く
「彼は適応していると思う。ノッティンガム・フォレスト戦で彼から良いパフォーマンスを見ることができた。彼は多くのデュエルに勝利し、2つのフィニッシュもあった。おそらくラッキーではなかっただけだ」
「私は彼のことをかなりよく知っている。彼はゴールを奪いたがっているし、前の試合でチャンスもあったから、自分自身にもプレッシャーを掛けている。チームのためにとても一生懸命働いている。だから、彼は適応していると思う」