darwin-suarez(C)Getty Images

ウルグアイ代表引退のスアレス、“後継者”ヌニェスに助言「地面に倒れこんでいる時の方が楽しいこともあるが…」

ウルグアイ代表を引退したルイス・スアレスが後継者となりうるFWダルウィン・ヌニェスへメッセージを送っている。

スアレスは2007年からウルグアイ代表でプレー。これまで142試合で69ゴールを挙げ、代表歴代最多得点を記録。2010年にはワールドカップベスト4、2011年にはコパ・アメリカ優勝にも大きく貢献していた。今夏にもコパ・アメリカに出場し、1ゴールで3位入りに貢献する活躍を見せていた。

先日には代表引退を発表し、6日のパラグアイ戦がラストマッチに。主将としてフル出場し、チームは0-0のドローに終わっていた。一方で、ヌニェスは今夏のコパ・アメリカ準決勝で乱闘騒ぎに介入し、5試合の出場停止処分を受けていたため、パラグアイ戦は欠場。ウルグアイのレジェンドは出場停止処分を受けるヌニェスに助言を与えている。

以下に続く

「ダルウィンがイングランドで制裁を受けたとき、彼と話をした。地面に倒れこんでいる時の方が楽しいこともあるが、立ち上がる時の方が痛みを感じる。そして、それこそが彼のすべきことであり、立ち上がり、彼らしいプレーを見せ続けることなんだ。それが偉大な選手たちの姿であり、グラウンドにいる彼を見るのが好きだという人たちに見せるために、彼が持たなければならない精神的な強さなんだ」

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