マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、MFケヴィン・デ・ブライネを絶賛している。
13日に行われたプレミアリーグ第21節で、ニューカッスルと対戦したマンチェスター・C。敵地セント・ジェームズ・パークで先制するも前半のうちに逆転を許したが、69分に途中投入されたデ・ブライネが流れを変える。5分後にミドルシュートを決めて同点とすると、後半アディショナルタイムには驚異的なパスでオスカー・ボブの決勝点をアシストし、3-2の逆転勝利へと導いた。
今季開幕戦でハムストリングを痛め、約5カ月もの間離脱を強いられたデ・ブライネ。リーグ復帰戦で1ゴール1アシストと圧巻の活躍を見せた司令塔だが、グアルディオラ監督も手放しで絶賛した。会見で以下のように語っている。
以下に続く
「ケヴィンは特別な選手であり、レジェンドだ。全員から愛されているし、最後の数カ月間で我々が最後まで(優勝争いに)生き残れるように助けてほしいよ」
「我々にはケヴィンのような選手が必要なんだ。ファイナルサードで特別なことをやってもらわなくてはね。戦術的な能力ではなく、個人の才能だ」
この勝利で勝ち点を43まで伸ばしたマンチェスター・C。首位リヴァプールに2ポイント差まで詰め寄ることに成功したが、指揮官は「勝利は本当に重要だった。リヴァプールは首位を走っていて、我々にはまだアンフィールドの試合が残っている(3/9)。近づいておくほうが良いだろう」と勝利を喜んだ。