ワールドカップ南米予選が16日に各地で行われた。
南米予選で首位を走る世界王者アルゼンチン。ウルグアイとのアウェー戦に挑み、リオネル・メッシ、フリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデスらが先発した。しかし、試合は41分、右サイドからロナルド・アラウホがクロスに飛び込み、先制点を挙げる。87分には裏へ抜け出したダルウィン・ヌニェスが追加点を記録。ウルグアイが2-0と勝利し、アルゼンチンに予選初黒星を付けた。
前節、ウルグアイに敗れたブラジルはコロンビアと対戦。4分、華麗な連携からガブリエウ・マルティネッリの代表初ゴールでブラジルが先制に成功する。しかし、75分にクロスからルイス・ディアスが頭で合わせ、コロンビアが同点に追い付く。さらにその4分後、ハメス・ロドリゲスの絶妙なクロスに再びディアスが頭で決め、コロンビアが逆転。コロンビアが2-1と勝利を収め、3位へ浮上した。一方で、ブラジルは連敗となっている。
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試合結果は以下の通り。
ボリビア 2-0 ペルー
ベネズエラ 0-0 エクアドル
アルゼンチン 0-2 ウルグアイ
コロンビア 2-1 ブラジル
チリ 0-0 パラグアイ