ブンデスリーガ昇格・降格プレーオフは23日に1stレグが行われ、ボーフムとデュッセルドルフが対戦。試合は3-0でデュッセルドルフが先勝している。
ブンデスリーガ最終節ブレーメン戦で敗戦し、16位に順位を下げて残留プレーオフに回ることになったボーフム。ブンデス2部で3位となったデュッセルドルフと激突した。
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ボーフムに所属するFW浅野拓磨、そしてデュッセルドルフのMF田中碧が先発出場。MFアペルカンプ真大とDF内野貴志はベンチスタートとなった。
デュッセルドルフは13分に田中のミドルシュートからチャンスが。左CKの展開からシュートがポストに直撃。このルーズボールがホフマンに当たってネットを揺らし、アウェイチームが先制する。
すると63分に浅野が交代した直後にデュッセルドルフに追加点。田中のパスを受けたツォリスが左サイドを持ち上がると、走り込んだクラウスへラストパス。2-0とする。さらに73分にはエンゲンハルトが決めて3点目が生まれた。
試合はこのまま終了。アペルカンプと内野が88分から出場したデュッセルドルフが3-0で快勝。大きなアドバンテージを持ったまま、ホームで4日後に行われる2ndレグに臨む。