Paulo-Dybala(C)Getty Images

サウジ行き報道のディバラがローマ残留か…3年総額121億円の破格オファーを拒否と著名記者

ローマFWパウロ・ディバラが残留を決意したようだ。

2022年にユヴェントスからローマに加入したディバラ。当時ジョゼ・モウリーニョ監督率いるクラブ2シーズンに渡り公式戦77試合34ゴールを記録する。2シーズン前にはヨーロッパリーグ決勝進出などにも貢献していた。

しかし、今夏契約最終年に突入したことで去就が不透明に。サウジアラビアのアル・カーディシーヤが強い関心を示して3年総額7500万ユーロ(約121億円)というサラリー条件のオファーに対し、ディバラが合意したとも伝えられていた。

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しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ディバラはこのオファーを拒否したとのこと。同選手はローマに残りたいという意志を示したことが大きな要因となっているとのことだ。

破格の給与を得る可能性を断ったとされるディバラ。残留が濃厚とされるローマでの更なる飛躍に期待がかかる。

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