ブライトンに所属するパラグアイ代表FWフリオ・エンシソは、“悪夢のようなフライト”を振り返った。
2022年7月にブライトンへ加入すると、長期離脱を経験しながらも50試合近くに出場してきたエンシソ。2021年にはパラグアイ代表デビューも果たすと、コパ・アメリカ2大会に出場、これまで19キャップを記録している。
そんな20歳FWだが、10月のインターナショナルウィークでもパラグアイ代表に招集され、ワールドカップ南米予選で10日にエクアドル代表、15日にベネズエラ代表と対戦する。しかし、イングランドから南米への飛行機移動は“悪夢のようなフライト”になってしまったようだ。地元メディア『Del Paraguay』に対し、以下のように語っている。
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「頭が痛くなって、死にそうだった。飛行機の中でめまいがした。力が入らなくて、食事も睡眠もまともに取れなかったんだ。トイレに行こうと立ち上がった時、どこかに落ちていくような感覚に襲われた」
「そんな時、誰かが僕を支えて前に連れて行ってくれたんだ。コーラと味噌汁を飲ませてくれて、それで元気になったんだよ」
なお同メディアによると、エンシソの体調はすでに回復した模様。エクアドル戦やベネズエラ戦の出場は問題ないと予想されている。