イングランド代表MFデクラン・ライスがテストマッチ敗戦について語った。『チャンネル4』が伝えている。
イングランドは7日、国際親善試合でアイスランドと対戦。試合を支配しながらも、12分に先制を許すと、イングランドは最後までゴールを奪えず。EURO2024開幕前最後のテストマッチを0-1と落としている。
ライスは「あれだけボールを持てば、何度か明確なチャンスもあったし、EURO直前にホームで1-0というのは理想的とは言えない」と認めた。
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「でも、ポジティブなパフォーマンスもたくさんあった。結局はフラストレーションの溜まるゲームになり、少し尻尾を追いかけ、カウンターアタックを受けてしまう。負けてしまったのは理想的ではないが、チームとして積み重ねていける多くの学びがあった」
「集団としてのボールの質は間違いない。たぶん、あのようなチームと対戦するときは、精神的に少しスイッチが入るかどうかだと思う。いつものようにコンパクトではなく、少し間延びしていたように感じた。内面は傷ついているし、これから次の試合までの間にやるべきことがある」
また、コビー・メイヌーとの中盤でのコンビについて: 「3月にやって、とてもポジティブだった。負けたからいろいろ言われるのは想像できるけど、それが最近のサッカーだからね。試合ごとに学んでいく。どの試合も学び、より良くなるチャンスなんだ」と前を向いている。