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マン・U劇的ドロー!2戦連続3失点&ブルーノ退場も、マグワイアが後半AT同点弾…トッテナムは勝利/ELリーグフェーズ第2節まとめ

ヨーロッパリーグ(EL)は3日、各地でリーグフェーズ第2節が行われた。

チャンピオンズリーグと同じく、今季からフォーマットが変更となったEL。今季からグループステージ制が廃止され、全36クラブが1つのリーグの中で異なる対戦相手と8試合(ホーム4試合、アウェイ4試合)を戦うことに。そして1位~8位のチームが自動的にラウンド16へと進出し、9位~24位のチームは決勝トーナメント進出をかけてホーム&アウェイ制のプレーオフを戦う。なお、25位以下のチームは敗退となる。

優勝候補の一角として期待を集めるマンチェスター・ユナイテッドは、敵地でポルトと対戦。ポルトガルの強豪相手に押され気味の立ち上がりとなったが、7分にラッシュフォードがワンチャンスを活かして先制に成功すると、さらに20分には素早い展開からホイルンドが追加点を奪う。しかし28分に失点し、34分にはオモロディオンに同点弾を叩き込まれる。さらに50分、オモロディオンに逆転弾を叩き込まれた。さらに81分、ブルーノ・フェルナンデスが2枚目のイエローカードで退場に。苦しい状況に追い込まれたが、後半アディショナルタイムにCKからマグワイアが劇的同点弾。マンチェスター・Uは公式戦2試合連続の3失点、さらに主将ブルーノ・フェルナンデスも2試合連続で退場となったが、3-3のドローで試合を終えている。

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またトッテナムは、敵地でハンガリーの強豪フェレンツバロシュと激突。負傷中の主将ソン・フンミンを欠く中で若手選手を積極的に起用すると、23分にサールが先制点をマーク。86分ぬブレナン・ジョンソンが追加点を奪うと、終了間際に失点したものの、2-1で競り勝っている。

その他、レアル・ソシエダはアンデルレヒトに1-2と逆転負け。久保建英は後半から出場して攻撃を牽引するも、チームは開幕から勝利なしが続いている(1分け1敗)。また町田浩樹が先発したユニオン・サン・ジロワーズは、ボデ・グリムトとスコアレスドロー。毎熊晟矢が先発のAZは、アトレティック・クルブに0-2で敗れた。

■ヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第2節 主な試合結果

レアル・ソシエダ 1-2 アンデルレヒト

ラツィオ 4-1 ニース

フェレンツバロシュ 1-2 トッテナム

アトレティック・クルブ 2-0 AZ

ベシクタシュ 1-3 フランクフルト

ポルト 3-3 マンチェスター・ユナイテッド

エルフスボリ 1-0 ローマ

サン・ジロワーズ 0-0 ボデ・グリムト

レンジャーズ 1-4 リヨン

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