feyenoord(C)Getty Images

新生フェイエノールトがPK戦の末に今季初タイトル!途中出場の上田綺世はアシスト&PK成功

オランダ・スーパーカップが行われ、PSVとフェイエノールトが対戦した。

昨季リーグ戦、カップ戦王者のフェイエノールト。アルネ・スロット監督がリヴァプールに去り、ブライアン・プリスケ新監督にとっての初陣となった。サンティアゴ・ヒメネスがスタメンに入り、上田綺世はベンチスタートとなっている。

9分にノア・ラングのゴールでPSVが先制するも、フェイエノールトは29分にヒメネスのPKで同点とする。さらに33分、ヒメネスが左サイドを単独で突破し、クロスをバルト・ニューコープが沈め、フェイエノールトが逆転して前半を終える。

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48分にルーク・デ・ヨングが同点弾を挙げるも、54分にヒメネスが再びPKを決めてフェイエノールトが勝ち越し。65分にフース・ティルが3点目を挙げると、69分から上田が途中出場。すると、72分にクロスを上田がファーで折り返すと、アントニ・ミランボが沈め、フェイエノールトが4点目を奪う。それでも80分にルーク・デ・ヨングがPKを決め、4-4で90分間を終えた。

PK戦ではフェイエノールトが上田を含む4人全員が成功。一方のPSVはバカヨコ、ティルが連続で失敗し、フェイエノールトがPK戦4-2と勝利。新監督の下で初タイトルを手にした。

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