ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが離脱した。
バルセロナの守護神として活躍するテア・シュテーゲンは、11月のインターナショナルブレイクでトルコ代表、オーストリア代表との親善試合を控えるドイツ代表に招集。約1年間にわたって離脱の続くマヌエル・ノイアーの代わりに今回もナンバーワンとしてチームのゴールマウスを守ることが予想されていた。
しかし、テア・シュテーゲンは16日に背中に痛みを感じたようで、翌日になってもその痛みは軽減せず。この結果、ドイツ代表から離れてバルセロナに帰還することが決まった。
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ドイツ代表を指揮するユリアン・ナーゲルスマン監督は、17日のプレスカンファレンスで守護神の様子について「マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは背中の急性的な痛みによって両方の試合を欠場する。明日、土曜日に彼はバルセロナに向けて飛び立つ。すぐに回復し、チームとともにピッチに立てることを願っている」とコメントした。
現段階で、テア・シュテーゲンの状態に関してこれ以上のことはわかっていない。同選手はバルセロナ帰還後に状態を確認するための検査を受けることが予定されている。仮に離脱が必要となれば、アトレティコ・マドリー戦やジローナ戦、チャンピオンズリーグを控えるチームにとって大きな痛手になりそうだ。